『ASPAC-管工機材・生産財卸』

(1)誰にでも行える正確な受注登録

①受注登録画面と取引履歴検索連携

あいまいな商品名（色やサイズ不明など）が記載されたＦＡＸ注文書でも、その取引先の過去の取引履歴から検索し前回取引の商品が確認できます。外出中の営業に確認しなくても、その情報を元に業務担当者が取引先と確認することができます。

②EXCEL注文シートからの受注登録（簡易ＥＤＩ機能)

・注文用定型EXCELシートを利用した自動受注登録機能
・出張中の営業担当者や得意先からのメール注文として利用
・取引履歴表示画面から簡単作成（注文用EXCELシート）

(2)現場単位の情報管理

・工事現場への納品、現場ごとの取引条件（価格）の管理や実績管理

(3)価格未定取引の監視機能

・得意先からの緊急要請に基づく出荷対応の必要に迫られる場合があります。（工事の段取り、都合など）。この様な場合には、価格未決のままで出荷される場合もありえます。
ＡＳＰＡＣは手書き仮伝票での出荷を禁止し、システム上に価格未欠取引も受注登録を行い、それを元にした出荷指示により商品出荷を行うしくみです。このデータは、価格決定後に売上計上がなされるまで管理され、計上漏れ防止、売上督促を行います。

(4)複雑な取引価格条件対応

・得意先だけでなく、２次卸や現場別の価格条件（マスタ化）
・受注入力時におけるそれら価格の自動参照機能
また、事前の価格マスタ登録を徹底することで、不当な低価格取引や営業不在による業務停滞を防ぐことができます。