タンダコンピュータ

『Magicバーコード読み取りライブラリ
for iOS V2.0』

対象業種：全業種

POWERFUL FEATURES

特徴

Magic iOS RIAの環境において、iPhoneやiPadの内蔵カメラを利用してバーコードやQRコードを読み取る機能を追加する外部ライブラリです。Objective-Cで記述されていますので非常に高速で、Magic RIAアプリの中からMagicの関数を使用して呼び出すことができます。これを利用すれば、iPhoneやiPad用の外付けバーコードリーダーが不要となり、実行環境が簡素化され保守も容易になります。また、バーコードやQRコードを読み取ったあと、ダイレクトにMagicのイベントを発動させることができますので、さまざまな処理を自動化させることが可能です。

 

 

 

 

※V2.0で対応ているバーコードおよびQRコードは下記の19種類です。19種類のすべてに対して自動判別も可能であり、明示的にいずれか一つを指定して読み取ることも可能です（ただし、iOS 15.4以下では13種類までの対応となります）。

 

0. すべて（自動判別）1. Aztec2. Code 1283. Code 394. Code 39 mod 435. Code 936. DataMatrix7. EAN-13 (including UPC A)8. EAN-89. Interleaved 2 of 510. ITF1411. PDF41712. QR13. UPC-E※以下はiOS 15.5以降で対応。
14. Codabar15. GS1DataBar16. GS1DataBarExpanded17. GS1DataBarLimited18. MicroPDF41719. MicroQR

 

※実行モードは次の5種類に対応しています。ニーズに応じて Magic アプリに組み込むことができます。1. 単写オート（1件ごとに自動で読み取り、自動で登録）2. 単写確認モード（1件ごとに自動で読み取り、確認しながら登録）3. 連写確認モード（連続して自動で読み取り、確認しながら登録）4. 単写シャッター（1件ごとにシャッターを押して読み取り、自動で登録）5. 連写シャッター（連続してシャッターを押して読み取り、自動で登録）5つのモードすべてにおいて、読み取り後にMagic側のイベントを直接、起動することが可能です。また、3番と5番の「連写」を選択した場合は、カメラを閉じずに連続してバーコードを読み取り、そのデータを直接、Magic のバッチタスクに送ることができます。※Magicのオフライン機能にも対応しています。工場や店舗の売り場等で、オフラインの環境であってもバーコードの読み取りが可能です。ただし、これを行うにはMagic側でのオフラインプログラム作成の知識が必要となりますので、必要に応じてMSJ 社主催のオフラインRIAトレーニングを受講してください。

PACKAGE DETAILS

パッケージ詳細

製品は、Magicのインタフェースビルダによって生成される、iOS用Xcodeプロジェクトへの追加モジュールとして提供されます。モジュールをXcodeプロジェクト内に追加したあと、MagicのRIAアプリケーション側からMagicの関数を使用して、このライブラリを呼び出します。カメラから読み取られたバーコードのデータは、パラメータを介してMagic側の実項目や変数項目に渡されます。

※製品パッケージの内容
1. Xcodeプロジェクト用追加ライブラリ
2. Xcode用追加コード
3. インストールマニュアル
4. Magic側サンプルRIAアプリケーション
5. 外部設定ファイルのサンプル
6. 製品版規約書

※無料の体験版パッケージをご用意しておりますので、メールにてお気軽にご請求ください。

※検証済み動作環境
★V2.0での検証：
Xcode 13.4.1（以降、随時検証中）
iOS 15.5、15.7、16.1（以降、随時検証中）
※Xcodeによるビルド未経験の方は、弊社のiPhoneビルド編セミナーをご活用ください。
https://www.tandacomp.com/

※Apple Developer Programへのご登録、開発証明書や配布証明書の取得、およびビルド作業のコンサルティングも別途、受け賜わります。お気軽にお問い合わせください。

提供・販売形態

CD-ROMまたはメールでのご提供となります。ライセンスはmacOS用開発ライセンスとiOS用実行ライセンスとで構成されています。開発マシン（macOS）の台数、実行デバイス（iPhoneまたはiPad）の台数を添えてお問い合わせください。お見積りいたします。また、パッケージ用再頒布ライセンスもご用意いたしておりますので、お問い合わせください。

価格（ソース開示）

お問い合わせに応じてお見積りいたします。
Magic側プログラムはソース開示です。
Xcode側は組み込みライブラリでのご提供です。

開発会社

タンダコンピュータ

〒454-0872
名古屋市中川区万町503-301
 
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